労働問題・残業代未払い

相談内容

飲食店を営む甲社は、店舗を閉鎖するにあたって社員乙を整理解雇したところ、残業代が未払いであるとして未払い残業代を請求されたとのことで、甲社から対応の依頼がありました。

当事務所の活動

乙は、タイムカードがなかったため、始業時刻と終業時刻を記載した自作のメモを根拠として残業代を請求してきたのですが、終業時刻が実際のよりも遅い時間として記載されていたため、店舗の業務日報と乙の終業時刻を照らし合わせたり、他の社員から事情を聞きとるなどして適正な未払額を算定した上で、話し合いによる解決を行いました。

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