離婚協議書作成事例

依頼内容

• 40代夫婦（依頼者：妻）
• 婚姻歴10年
• 子供2人
• 夫が浮気したため離婚したい
• 夫に慰謝料を請求したい
• 夫が購入した夫名義の家に住み続けたい
• 養育費を受け取りたい
• はまだ同居しており当人間で話し合い可能

弁護士からの助言内容

• 夫が浮気しておりその証拠があるなら法定の離婚事由に該当する
• 慰謝料は相場として200万円程度だが、交渉段階では相場より高い金額を提示し合意することもある
• 家は協議により住み続けることも可能
• 養育費は、父母双方の収入と子の数・年齢から適正額を算出できるが、交渉により適正額を超える金額で合意できる場合もある
• 同居中に弁護士が間に入ると先方の交渉態度が固くなる可能性があるため、まずは当人間で条件面について話し合い、それでも条件に折り合いつかなければ弁護士をつけることで良いのではないか
• 公正証書を作成することをお勧めする

弊所が行った業務

• 依頼者から聴き取った情報や要望をもとに、依頼者に有利な内容の離婚協議書を作成した
• 本件では当事者間にて話し合いが可能な状況であったため、まずは弊所の法的な見解を踏まえて当人間で話し合いを行うよう助言したところ、夫側が当方が提案した条件を認めた
• 公正証書作成は別料金であるが、作成の流れを説明し、弁護士が出頭代理をすることなく当人間で公正証書の作成をすることができた
• 結果として、相場を越える慰謝料、養育費を得ることができ、離婚後も夫名義の家に住み続けることが可能となった

離婚・不貞問題で弁護士に相談する

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