顧問弁護士に相談するタイミング
顧問弁護士のサービスを利用するとしても、「いつ、どのような状態になったら弁護士に相談すれば良いか」ということを気にされる方がいらっしゃいます。自社で契約している顧問弁護士であっても、まだまだ敷居が高い印象もあるようで、問題が表層化、大きくなってから相談に来られるというケースが多々あります。
初期の段階でご相談いただき、対応できていれば問題が大きくならずに解決した問題でも、トラブルが大きくなった後の対応は多大な時間と労力を奪われることがあります。
すぐに顧問弁護士にご相談を。
法律的な問題に関して、少しでも疑問や気になる点があれば、すぐに顧問弁護士にご相談いただくことが望ましいといえます。
- 契約書のチェック
- 契約相手方との交渉
- クレーマーへの対応
- 債権の保全および回収
- 問題社員への対応
などについて、早い段階でご相談いただいたくことによるメリットは大きいといえます。
ご相談をされる際にも、内容についてきちんと整理されていなくてもご相談いただいた段階でポイントを整理いたしますし、まだ問題が発生するかどうかわからないという段階でもトラブル予防対策についてアドバイスいたします。あらゆるご相談に、顧問弁護士が対応し、回答をいたします。
弁護士に相談をすると、問題が大きくなり、すぐに訴訟に発展してしまうのではないかと誤解されている方もいらっしゃるようですが、訴訟は時間と労力が掛かり、企業イメージを低下させる場合もあります。
ご依頼者様にとってより負担が少ない形で問題発生の予防、問題の解決のために尽力いたします。
顧問弁護士は自社のパートナーとして、気軽にご相談いただける身近な存在です。問題が発生する前に、リスクがあるとわかった段階でご相談されることをお勧めいたします。